地元飯田市にある「下伊那農業高校 食品化学科」の先生からお声掛けいただき、
生徒さんにパッケージデザインについてのお話と制作のサポートをさせていただきました。
生徒さんの手で収穫、製造したお茶と紅茶を
「どんな人に手にとってもらいたいか…」を大切に
パッケージについて考えてみてもらいました。
・袋の色や形・大きさは?
・帯の色や文字の色、フォントは?
・リボンの色、留め方は?
始めのうちは、初めての経験ということもあり、戸惑いを感じているようでしたが
何度もお会いする中で、素直に・楽しそうにパッケージと向き合う生徒さんは
すごくキラキラしていて、見ているこちらが嬉しくなりました。
デザインという仕事を始めた頃の気持ちを思い出すこともありました…
「教える」ことを通して、こちらが「学ぶ」ことがとても多かったように思います。
無事に完成したパッケージがこちら
高校生らしい可愛らしさを感じます。
とにかく素直で可愛い彼女たち。
「今後どんな職業に就くの??」と聞くと、将来の夢をしっかりと持っていて
しっかりとした自分の考えがあって、頼もしさすら感じました。
地元高校生との関わりの中で、
今後も、地元飯田市の魅力や商品を発信するお手伝いができればと強く思いました。
地元の方々とともに成長していけたら嬉しいです。
真剣に向き合ってくれた生徒さんと、サポートしてくださった清水先生に感謝です。
ありがとうございました。